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設計島×いえらぼ コラボ企画 「素の家」

Date:2017.1.11 / Category:

設計島×いえらぼ コラボ企画 「素の家」

明けましておめでとうございます。いえらぼ 池田雄一郎です。

2017年最初の企画です。

第2回エコハウス大賞グランプリを受賞した設計島建築事務所 三浦正博さん(http://sekkei-jima.com/)と研鑽の為コラボします。
下の写真は大賞の「スキップするトンネルハウス」(次回ブログにて詳しくは紹介致します!)

 

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現在仙台で設計事務所を構える三浦さんは、大学時代新潟市で過ごし、卒業後塾講師として長岡市で働いていた事も有ります。長岡の独特な気候もその時に経験済みという事です。

 

人文学部行動科学課程(心理学)→塾講師→インテリア雑貨屋勤務→インテリア専門学校→工務店勤務→海外放浪(46ヶ国)→設計事務所勤務→独立(途中モロッコにて世界遺産フェズ旧市街の保存修復活動に参加)、設計事務所主宰の方としては珍しい経歴を持つ三浦さんですが、このような経験から、現在のようなセンスの光る住まいを設計できるようになったのでしょう。

 

今回の企画のきっかけは、エコハウス大賞公開審査。間近で拝見した三浦さんのプレゼンテーションは、明快で分かり易く共感する所も多かったです。難しい敷地に対しての空間構成、素材を活かしたシンプルな建築表現、住む人だけでなく周辺環境、自然環境へも配慮する所、温熱とコストバランス。何より設計に対して日々真摯に向き合っている事が感じ取られました。大賞を受賞した瞬間、三浦さんが感極まっていらした様子は、私もぐっとくるものがありました。そして、表彰式後の雑談から今回のコラボ企画へと発展した訳です。

 

今回のコラボ住宅のコンセプトは三浦さんの事務所のコンセプトでもある「素の家」です。

 

「素の家」

住まいは長い時間を一緒に共にするパートナーのようなものです。

うわべだけかっこ良く着飾った住まいで暮らすより、自分らしく、その家族らしく素顔でのびのびと居られる住まいで暮らす方が気持ち良いものです。

 

ポイントを箇条書きしますと

・流行りすたりの多い厚化粧な建築表現では無く、素材そのもの・空間を活かした建築表現をすることで飽きのこない味わい深い住まいとします。

・周辺環境との調和を考えたプランニング・外構計画をすることで住む人だけでなく、近隣の方々にとっても心地良い住まいとします。

・寒い新潟の冬でも家中温度差の少なく健康に良い高断熱な住まいとします。

・機械設備に頼る事の少ない低燃費な住まいとします。

 

このような住まいづくりに共感する施主さんを募集致します。

1組様に通常の設計価格にて 設計島×いえらぼ による住まいを提供させて頂きます。

詳しく知りたい方は、0258-32-0942若しくはinfo@ikedagumi.comへご連絡下さい。

どんな住まいが誕生するか、今から楽しみです!!!